小嶋です。

現在、キッチンでは7月4日からの新メニュー
向けての試作で大忙しです。
今回はドルチェ4品全て、パスタ&セコンドも大幅な入れ替え
予定しており、今は、最後の追い込みといったところです。


今日は、その中から、特にオススメの一品をご紹介させていただきます。
今の梅雨の時期は、なんといっても、穴子が旬を迎えます。
築地通りの中で知り合った、マルマサのご主人のおすすめする
長崎・対馬の最高の穴子をずっと使っていて
いつか、リゾットにしようと思っていた一品が、遂に完成したのです。


穴子だけでも、江戸前から九州大きいものから小さいものまで
いろんなものを使ってきましたが、脂ののりといい、やわらかなふっくら感といい
間違いなく、一番だと信じています。


そして、そのご主人の人柄は特筆ものです。

とにかく、“気合”がいいんです。
マルマサさんは、穴子専門店なので、小さな店先には、ご主人が気合を込めて
一尾一尾、手でさばいた穴子が並んでいますが、ホントにコレしか商品が無いんです。


そして、自分の売っている穴子には最高の自信
プライドを持っていて、穴子を買うとうより
むしろ、ご主人に元気をもらいにいっている、といった感じです。

ホントにビックリするぐらいの、元気な人なのです。
そんな、マルマサの穴子で作ったリゾット。
7月4日ディナーから登場します。
Cozimaが自信を持ってオススメするマルマサさんのリゾットを
ぜひ、ご賞味ください!