小嶋です

珍しく4日も続いてのブログの更新です。人間、習慣にするって
大事なことですね。
今日も張り切っていきたいと思います。

さて今日のテーマは?と言えばタイトルにもありますように、とまと
の話です。



とまとは通年使っている食材の一つですが、実は今の5月の時期が一番
美味しいんです。
普通のトマトって当然夏が旬で、この時分は富里のホームセンターなどでも
夏収穫用の苗が売られています。

しかしうちで使っている高知のフルーツとまとは5月、12月が美味しさのピーク
なんです。
通年を通してハウスでつくっているこのとまとは毎年、美味しさのサイクルがあって
5、12月の糖度の高さと、酸味のくっきりした絶妙なバランス、まさに日本人が
作った芸術品だと思います。
この、とまとのおいしさは、見ただけでもわかります。
真っ赤に色づいた、いかにも味の濃そうな甘みと、中を切るとびっくりするような
きれいな黄緑色をした種のうまみぎっしりの酸味、イタリアの太陽が作った濃厚な
トマトも感動しましたが、何年か前にお世話になったイタリア人シェフ、マルコ ビスタレッリ氏
にこのとまとをだしたら、あまりの美味しさにびっくりしていました。
イタリアのトマトとはまた違った美味しさ・・・・といったところでしょうか。

最近お客様の声で、「とまとがおいしい」との声が増えてきています。

この時期、是非最高のとまとの味をお楽しみになってください。
cozimaではメニューのいたるところでこのとまとが登場しています。

みなさんはどんな食べ方が好きですか?