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つい先日、赤穂の素晴らしいカキをこのブログで御紹介いたしましたが

先週の土曜日はたまたま朝、市場でシゲオさん(魚市場の大将で実のところ

本名は謎、バツイチで独身四十ウン才、彼女多数、花嫁募集中?)がカキ

「いっぱいあるよ。持ってく?」との問いに調子よく「OK、全部もらいましょう。

でもちょっとだけまけてね」とお互い掛け合い漫才のようにパパパッと決まり

ました。

発泡スチロールの箱に目いっぱい入ったカキを持ち帰ったはいいものの

買いすぎたな~、ヤバイ、明日は日曜日で定休だ、と反省しながら帰りの車内にて

ない知恵をしぼり、どうやったらシゲオさんからの最高のカキをお客さんに

喜んで召し上がっていただけるか、また、スタッフたちにもこんなにたくさんの

カキを開けれるチャンスを与えられるか、カキでなにか楽しそうな演出はできないか

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ランチのオープンの時間まであと一時間ちょっとです。

考・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・考(頭の中はカキのことだけ・・・・・)

そうだ、あれだ。

青山時代によくやった、カニ祭りやトリュフ祭り、そうそうカキ祭りもよくやりました。

富里でもゼッタイうけるはずだ。

そういうことで、急きょカキ祭りが決定しました。

生でも美味しい赤穂のカキですが、今回はあえて潮の香り漂う焼きガキにしました。

店中を磯の香りにつつんでしまい、ついついオーダーしてしまう雰囲気を作りたかった

のです。そう、2年前に広島にフェアで行った時に世界遺産厳島神社に行った時に

あたり一面焼きガキの香りが漂っていて、ついつい引き寄せられていってしまうような

あのワクワク感・・・・・・これこそが今回のカキ祭りのイメージです。

さあ、やると決まったからには全力投球です。


見て下さい。こんな感じです。

案の定お客様のほとんどの方がカキをオーダーされていました。

最後は一ケース分、すべてランチで売り切れてしまいました。

また近いうちにカキ祭り、やりたいと思います。

ただ、いつになるかは誰もわかりませんが・・・・・・・・