湯浅です。

今回は僕の実家のお米についてお話します。
僕の実家は山梨県の山奥にあります。サントリーのウイスキーで「北杜」というのがありますが、
その北杜市で育ちました。（ちなみにサントリー「白州」は隣の隣の町です。）
とにかく自然が豊かで空気も澄んでいて山には猿とイノシシが沢山いるそんな所で、
僕の両親は自分たちの食べる分だけお米を作っています。

作り始めた当初（１０年位前です）から農薬も化学肥料も使わずに作っていて、
稲刈りが終わるとレンゲの種を田んぼに植えます。
そうするとお米を育てていない、ちょうど今ぐらいの時期に田んぼはレンゲ畑に変わり、
綺麗なピンク色の花を咲かせます。
そして田植えの時季に耕してそれが肥料になるのです。
そして夏を迎え太陽の光をたっぷり浴びた稲は秋に収穫をむかえます。
このお米の美味いこと！！
実家の梅干と一緒に食べればこんなに幸せなものは無い！！と言いたい位です。
そして最近、今度は黒米と赤米をレンゲ農法でまたまた作ったみたいで東京に白米と一緒に送られてきました。
（実は一度その黒米をＣＯＺＩＭＡで使ったことがありました。）
白米と黒米を合わせてごはんを作ったのですがこれがまた美味しい！！
体が健康になった気がします（笑）
イタリア料理のお店で働いているけどやっぱり日本人はお米が一番ですよね。
とくに家のお米は本当においしいですよ☆
もしよかったら僕の実家にいらしてください。
手作りのお米と手作りの梅干と手作りの味噌で作った味噌汁をのみに・・・（笑）