鳥内です

昨日からcozimaでもクリスマスメニューが始まりました。
クリスマスイブまであと2日です。
もうクリスマスの予定はお決まりですか?

今日のテーマはクリスマスケーキにもよく使われるチョコレートです。
普段、手軽に手に入るチョコレートですが、歴史をみてもかなり奥が深いものなのです。
チョコレートが作られ始めたのは、17世紀後半のイタリア、ピエモンテ州の州都トリノです。
原料は皆さんご存知のカカオ豆。そのカカオ豆を発酵、乾燥させてから焙煎して、豆皮と
胚芽を取り除きすりつぶして固めたものをカカオマスといいます。
そのカカオマスは、カカオ固形分とカカオバターというものに分けられます。
そしてカカオマスに砂糖、バニラ、レシチンを加えて作ったものが、お菓子作りで使われる
スイートチョコレートです。

先日、スタッフ内で“ホワイトチョコレート”は何者なんだ!という疑問にぶつかり
調べてみたところ、ホワイトチョコレートは、先のカカオマスの内のカカオバター
に砂糖、粉乳を加え固めたもので、カカオ固形分を含まないため色が白く苦味のない
優しい味になるようです。

今、cozimaではこのホワイトチョコレートを使い、フリーズドライのイチゴを合わせた
ものを出しています。
どこに出ているか探してみてください!!