湯浅です。

まずは11月の末に当店に入社したカンチャンこと「神田くん」の写真を撮ったので載せます。
F1ドライバーの佐藤琢磨にちょっと似ています。

ここのところ、厳しい寒さが続いていますが、みなさまいかがお過ごしですか?
風邪をひきやすい季節の変わり目ですのでお体には十分気をつけてください。
しかしながらこの寒さ、私にとっては全く平気です。
なぜならば・・・
山梨育ちの私にとって東京の冬は秋みたいなものなのです(ホントです。)
山梨県、みなさん御存じですか?実は東京都の隣なんですよ〜。(八王子の隣です!!)
昔京都にいたころに「山梨は東北でしょ?」と言われたことがありましたが違います。
さて山梨は盆地で底冷えが厳しい県ですが、私の育った北杜市は尋常じゃありません。
山梨県でも長野に非常に近い須玉町で育った私の地域は標高700M。
1月〜2月の本当に厳しい寒さの日はなんとマイナス10度以上!
本当です。
しかも私の家は明治時代に建てられた長屋で隙間だらけ…。
夜の寝室は基本的にマイナスです。
台所のフライパンに張った水が朝になれば凍りますし、
お水も水道管が凍って昼まで出ません。
(対策としては寝る前にちょろちょろ水を出すことで防げます。)
気取って朝シャ〜ンなんてした日にゃ外に出た瞬間髪の毛がカチカチに凍ります。
そんな暮らしをしてきた私にとって東京なんて秋みたいなものなのです。

そういえばイタリアの寒い気候の場所に住んでいる方は
寝る前にいつもグラッパをのんでいるそうです。
寝酒ですね。
先日たまたま仕事が終わった後、元スタッフの宮木さんがイタリアのプーリア出身のコックさんを連れてきました。
プーリアは南の州なのですが、山の方はかなり寒いらしく、「いつも寝る前にクイッとのんでるよ!」と
楽しそうに語っていました。
寝酒は芯から温まるので良いですね。
ただ私の場合スイッチが入ってしまい寝なくなる可能性が大なので危険かもしれません。
今年の元旦は山梨ですごす予定なのでグラッパを1本買って帰ろうかなと思います。
家族で和気あいあいとグラッパを楽しむ田舎の家族なんてまぁ楽しそう。