小嶋です

みなさんお元気ですか?

cozimaでは本日、6月の料理サロン開催日でした。
今日のメニューはトマトのブルスケッタとスパゲッティーボンゴレ 
ビアンコでした。

さて、今日のテーマですが、教会がどうしたの?
と思われた方も多いと思いますが、実はまたまたうれしいお知らせです。

絵ごころのある大分の義父より、日曜日に届いた一枚のキャンバス、胸をドキドキ
させながら荷を解いてみると真っ青な青空と緑が美しいバックの中央に鮮やかな
アイボリーが引き立つ世界遺産アッシジのサンピエトロ教会が目に飛び込んできました。
しばらくの間じーと見つめてしまいました。

そして、十数年前の今頃、ウンブリア州で修行していたころを思い出しました。
このあたりの街は自分たちの身を守るため外敵の攻撃を防ぎやすい丘の上に
作られた街が多く、いまでも中世の面影がしっかりと残る素晴らしい所です。

まわりにはオリーブの木々が生い茂り葡萄畑が広がり、この絵を眺めていると
あのウンブリアの風やにおいを思い出します。

早速昨日お店に飾りました。
そしてキッチンからも常に見えるべスポジに配置されたのは言うまでもありません。

やはり絵や版画などがあるとお店っていいですね。
何とも言えないあたたかみで包まれたような気持ちになります。

お義父さん前回に引き続き今回も素晴らしい作品、本当にありがとうございます。

みなさん、絵は入り口から入って右側の、個室の奥に飾られています。
ランチ時はなるべく扉を開けておくので是非眺めていってください。
ウンブリアに行きたくなるかもしれませんよ・・・・

それではまた。