野菜

寒い日が続きますがみなさん健康には本当に気をつけて下さい。

今日は最近ハマっているねぎの話をしたいと思います。

ねぎは今ではきれる時期がまったくないほど、日本人の食生活に

なくてはならないものになりました。

ただ、本来は冬の野菜です。

私もあまり強く意識したことはありませんでしたが、よく考えてみると

夏の料理というよりは、冬の料理、たとえば鍋物なんかには欠かせない

ですよね。

栄養価も非常に高く、ビタミンA、Cのほかβカロテンなども多く含み

血液サラサラや疲れ、さらには体を温める働きなどがあるらしく、よく

風邪のときなどにねぎを首にまくといいだとかいいますよね。

私の中学校時代の友達が一週間くらい大風邪で寝込んだ時家でねぎを首にまいていた

というのがクラスの笑いをとったことがありましたが、まんざら笑い話でも

なく、本当に効くようです。

食味のほうはというとやはり旬というのは違う、というのが結論です。

まず、切った時にいいものだと、デロデロと流れてくる汁が出てきます。

そしてさっとゆでただけで甘くて歯ごたえのよい寒い土の中で蓄えた

美味しいパワーがいっきにでてきます。

歯でかむときのもシャキシャキ、ジュルジュルと美味しさがあふれ出てくるようです。

cozimaでは今、パンチェッタ(豚バラの塩漬け)と一緒にオイルベースのパスタにしたり

メインのお肉やお魚の付け合わせとして、シンプルに少しの水と、EVオリーブオイルで

蒸し煮にしてねぎのストレートな味わいを生かした使い方をしています。

また、個人的には熱いお味噌汁の出来上がりに、斜めに切った大量のねぎを

加え、余熱で軽く火を入れただけのものが大好きです。

味噌汁をふーふーいいながらシャキシャキのねぎ、あー考えただけでも

よだれが出てきてしまいます。

みなさんも今夜の夕食に旬のねぎはいかがですか?

それでは今日はこの辺で・・・・・