市場
小嶋です。
昨日からの雨が降り続く冨里市は今日も気温が低く、まさに三寒四温ですね。
今日は連休明けということもあり、3日ぶりに成田市場に行ってきました。
まずいったのが八百屋さんです。
こんなな雨に付け加えて、品薄状態で、野菜の値段も結構上がってるんじゃないか、と
思っていたのですが、以外にもほとんどの野菜は安値でした。
東京の知人とも今朝電話で話して聞いたのですが、やっぱり計画停電の影響も大きいらしく
18時とか21時とかで店をクローズしたり、休業したりと、様々なレストランがまともな営業が
出来ていないそうです。当然こちらも同じような状況ですから需要が相当落ちている、というのが
野菜の価格の下落に影響しているのかもしれません。
また、放射能が漏れた云で騒がれている福島、茨城の野菜はタダでいいから引き取ってくれ、みたいな
話になっている、ということを聞きました。
また、魚屋さんのほうも入る魚種がまず少ない、これは悪天候に付け加えて「九州の漁師さんは満月
には漁にでないため、西からの荷物が少ない、というのが影響してんだよ」というのがシゲオさんから
聞いた話です。当然レストランのお客さまも少ないわけで、品物の回転もゆっくり、という状況です。
なんだかすべてが厳しい今の現状です。
ただ、こんな中でもお客様のため、自分たちのため、いろんなためにも店をやり続けなければなりません。
社会全体が厳しく、災害にあわれたな方々に対する思いやりの気持ちは常にもちつつ、私たちは元気を
出して上を向いて歩んでいきたいものです。