日本ワインとクチーナトキオネーゼの第二弾コラボ 前編

cozima2005-12-14

11月のイタリアンシェフ3人(萩原シェフ、八木シェフ)とのコラボに引き続き
コラボ第二弾を行いました。
今回は、今世界から注目を集める”シャトーメルシャン”の斉藤 浩さんです。
世界の名だたるワインコンクールでも、かなり高い評価を得ている日本の代表的な
ワイン生産者である斉藤さんとは、ジャンルは違いますが私自身すごく共感できる点が
多くあります。

特に、西洋の文化であるブドウ酒つくりにおいて、全ての点で異なる環境下の中、
大変なご苦労をされて素晴らしいワインつくりに励まれているお姿は、イタリアとは異なる地で、クチーナトキオネーゼを目指す自分とも照らし合わせることが出来て、失礼ではありますが同じ考え、同じ方向性を持った仕事だといえます。
会は、たくさんのワイン好きのお客様にお越しいただいて斉藤さんのセミナーのあと、7種類のワインと、それにあわせたお料理という内容です。

斉藤さんと2人でテーブルを回ってお客様とお話しをさせていただきましたが、
どのワインとお料理の組み合わせも大変喜んでいただき、本当にやってよかったと思いますし、本当に楽しく、嬉しかったです。

今回は目玉ワインとして「桔梗が原メルロー Signature」というコンクールでしか
まず出さない秘蔵のワインや、ニューリリースされたばかりの「山梨ベリーA」、「北信シャルドネ マール」など珍しいものばかりで、すごく良い刺激を受けましたが、次回やる時は、また違うワインと料理のチョイスでトライしたいと思いますし、もっともっと
お客様を喜ばせる何かをじっくりと考えていきたいと思います。
どうぞお楽しみに・・・

小嶋