小嶋です。

 今日は、11月1日(偶然にもぼくの誕生日)から昨日まで働いてくれた、アルバイトの藤田奈緒子さんの事を書こうと思います。彼女の雰囲気というのは不思議で、一緒に働いているとなんだかとても優しい気持ちになれたり、周りにお花が咲いた様な彼女の笑顔や、柔らかな言葉使いには、きっとぼくだけでなく周りの若いスタッフも励まされたり、癒された事と思います。

 彼女の仕事姿を見たお客様や、直接接客をさせていただいたお客様の中にも、「彼女の接客素敵!」って思って下さった方々も、きっとも多いいはずです!!
 ランチメニューの押し花も彼女の作品なんです!その他にも彼女が残してくれた作品が、沢山あります。


 お客様をおもう気持ちはもちろんの事、スタッフおもいでもある彼女が辞めてしまう、当日の朝のミィーティングでは、寂しさを抑えきれない若いスタッフの1人が号泣してしまい、その涙を観たぼくも皆も、「毎日あたりまえの様に一諸にいた彼女と働けるのは、今日で最後なんだ」と、改めて実感してしまい目頭があつくなってしまいました。

そして最後に彼女から一言、
「五ヶ月間COZIMAのスタッフとして働かせていただきました、藤田と申します。小嶋さんの文章を読んで今ちょっと恥ずかしくなっています(恥)。私はイタリアンの世界に足を踏み入れたのはここがはじめてだったので、入った頃は本当に手取り足取り教えていただきました。私は、とてもおっちょこちょいなので皆さんには、沢山のご面倒、ご迷惑をかけてまいりました。COZIMAのスタッフは若いスタッフばかりですが、意識が高く、お客様に対する情熱が熱く、私にとって勉強になる事ばかりでした。毎日こんなに刺激的な日々を過ごした事はなかったとおもいます。そして何より、私達のリーダーである小嶋さんの人柄。小嶋さんは、みんなのボスでありますが、決して威張ったり不条理な事で叱ったりせず、スタッフ全員を家族のように思ってくださいました。そんなCOZIMAで、働く事ができ、COZIMAの皆さんとに出会う事ができ、COZIMAを愛する多くのお客様に出会えた事は、私の人生の財産になりました。私は今「一期一会」の意味を深くかみしめています。皆さんお世話になりました。

以前も書きましたが、春という季節は色々な人との出会いや別れがあります。
今回寂しい別れのお話しを書きましたが、今日うれしい出会いもありました。
今年度の新入社員との出会いです。
今年COZIMAには2人の新人が入社しました。
また彼らの紹介をさせていただきます。