石井です

おはようございます。お盆休みが終わりましたね。
皆様はどのように過ごされましたでしょうか?
僕たちは休み無しでで頑張りました!


今回はランチのデザートメニューに登場した、
酒粕ムース」について書きます。
これは、父が経営している「亀齢酒造株式会社」から送ってもらった酒粕を使用しています。


実家は、広島県東広島市西条町という田舎です。何もない町です。
しかし、駅を降りてすぐに6社ほどの酒造会社が立ち並んでいます。
秋から冬にかけては、とても良い吟醸香が町を包みます。
6社が一斉にお酒を仕込むわけですから、その香りは町の誇りですね。
町のこの香りによって、季節感を感じています。

さて、酒粕の原料である、お米は、一般の「こしひかり」よりも1.5倍も値段が高いです。
その米の50%(表皮の部分)を削って使っています。
普通のお米ですとせいぜい7%ほどしか削りません。


と、ここまでで、このお酒(酒粕)にどれだけ、力を注いでいるのかよくわかりますよね?
その丹精込めて作られた酒粕を使ったムースを、ぜひ食べに来て下さい!!