小嶋です。

連日テレビや新聞ラジオなどで不二家の事が報道されています。
不二家といえば僕の田舎でも銀座通りにお店があり、幼少時代、前を通る度にペコちゃんの
笑顔とあの超オーソドックスな苺のケーキ・・・


後に、西洋料理を志す僕にとって少なからず、西洋への憧れと非日常を意味する
シンボルであったのは、間違いありません。
更には、中学時代の担任のS先生の、逆ホームベース型のあの顔は、
ペコチャンそっくりで、ついたあだ名はがその名もペコ・・・

当時思春期の僕にとっては、ヒステリックなぺコとは犬猿の仲で、
いつもバケツを両手に持って廊下に立たされたり、職員室で正座させられた間柄でした。
そんな意味でもぺコちゃん=(イコール)不二家は、僕の幼少〜少年期、
とっても深い繋がりがあったのです。



そんな不二家が今、経営の危機に立たされています。
起こしてしまった事は、同じ業種としてもとても許しがたい事ですが、
新社長のもと、
またみんなの想い出のぺコちゃん
復活の日を信じています。


PS.しかし先週家の娘がアンパンマンキャンディーを食べていて、パッケージを見たら
しっかり不二家と書いていたのには、あまりにもタイムリー過ぎて親としては、微妙でした・・・