今日はメニューブックについての話をしたいと思います。

 レストランのメニューというのはそのお店の顔であり、どんな料理で、どんな価格帯で、どんなコンセプトのお店なのかをゲストであるお客様に伝えるとても大切なツールです。私自身、日本、イタリアをはじめ様々な国の,様々なレストランのメニューを見てきて、今思うのは、いかにわかりやすく、簡単にそれらを伝えるかということです。

 その前提として、まずその店のことを分かっている人ではなく、知らない方にどこまで親切であれるかが、わかりやすさのポイントだとおもいます。

 そこで、思いついたのが日ごろファミレスなどで見かける写真入りのメニューです。
 正直、格好悪いかな?安っぽいかな?とも思いましたし、非日常であるレストランでは、あえてイタリア語と、わかりずらい専門用語たっぷりのメニューでいいのかもしれません。しかしcozimaにとってはちがいます。あくまでもお客様あってのcozimaであり、コンセプトにも書いてあるとおりお客様のためのレストランを目指します。

 レストランの楽しみの一つである、メニュー選び、皆さんそこからドキドキ、ワクワク、エンジョイしてください。